中学・高校の卓球部に入ったら、まず必要になるのはラケット+ラバー2枚(貼る道具も)・卓球シューズ・ボール・ラケットケース/お手入れ用品・運動できるウェアです。本記事では「何を、どの順番でそろえればいいか」を、はじめての保護者の方にもわかるように整理しました。最初の1本は高価なものより、すぐ使えて失敗しにくい定番を選ぶのが安心です。迷ったらAI用具診断やはじめての卓球セットから始めるとスムーズです。
まずは結論:最初にそろえる用具リスト
新入部員がスタート時にそろえておきたいものは、おおむね次の5つです。優先順位の高い順に並べています。
- ① ラケット+ラバー2枚(スターターセットが手軽)+貼る道具 … 練習開始に必須。最優先。
- ② 卓球シューズ … フットワークとケガ予防のため早めに用意。
- ③ ボール … 自主練・基礎打ち用に数球あると安心。
- ④ ラケットケース/お手入れ用品 … 用具を長持ちさせるために必要。
- ⑤ ウェア・タオルなど … 動きやすい服装でOK。指定がある部もあります。
「何を選べばいいか分からない」という場合は、いくつかの質問に答えるだけのAI用具診断が便利です。部活デビュー層向けの選び方は必要なものまとめでも解説しています。
① 最優先はラケット:スターターセットが安心
卓球で最初に必要なのはラケットです。ラケットは「板(本体)」と「ラバー(ゴムのシート)」を別々に買って、自分で貼り合わせて完成させます。はじめての方は、相性の良い板とラバー2枚がまとまったセット商品を選ぶと、組み合わせで迷わず失敗しにくいです。貼り付けはご自身で行っていただきます(当店では貼り付け代行(貼り上げ)は行っておりません)。塗らずに貼れる貼り付けシート(¥330)を使えば乾燥待ちもなく、初めてでも30分ほどで仕上がります。手順はラバーの貼り方ガイドをご覧ください。
板の定番としては、コントロールしやすく初心者にも扱いやすいと長く支持されているコルベルやスワットなどがよく名前に挙がります。ラバーは、回転とコントロールのバランスがとりやすいマークVやスレイバーといった定番が、最初の1枚として選ばれてきました。これらはあくまで代表的な選択肢の例で、合う用具は人によって変わります。
板やラバーをそれぞれ自分で選んでみたい場合は、ラケットの選び方とラバーの選び方を読むと違いがつかめます。商品を見比べたいときはラケット一覧・ラバー一覧から、すぐ始めたいときははじめての卓球セットからどうぞ。価格や在庫は時期により変わるため、表示はあくまで目安としてご確認ください。
予算の考え方
最初の一式は「高ければよい」というものではありません。まずは無理のない範囲でそろえ、続けられそうなら少しずつステップアップするのがおすすめです。予算から探したい方は予算で選ぶや1万円ではじめる予算ガイドが参考になります。
② 卓球シューズ:早めに用意したい一足
意外と見落とされがちですが、卓球シューズは早めにそろえたい用具です。卓球は小刻みな横の動きや切り返しが多く、専用シューズは軽く、床をしっかりグリップして滑りにくいよう作られています。普通の運動靴でも始められますが、専用シューズの方が動きやすく、足首やひざへの負担を減らす助けにもなります。
サイズは試着できるのが理想ですが、難しい場合は普段の運動靴のサイズを目安に選びます。育ち盛りの中高生は成長も早いため、極端に大きすぎる靴は避け、適度なフィット感を優先しましょう。商品は初心者シューズからチェックできます。
③ ボール:自主練・基礎打ち用に数球
部の練習ではボールが用意されていることも多いですが、自主練や家での素振り後の感覚づくり、サーブ練習などのために、自分用のボールが数球あると便利です。現在の公式球は直径40mmのプラスチックボールが主流です。練習量が多い部では消耗も早いので、まとめて用意しておくと安心です。
ボールを含む「最初にそろえる小物」は必要なもの(ボール/手入れ)にまとめています。
④ ラケットケースとお手入れ用品:用具を長持ちさせる
ラケットは消耗品でもありますが、正しく扱えば長く使えます。持ち運び用のラケットケースでラバーの傷つきやホコリを防ぎ、練習後は専用のクリーナーやスポンジで表面を軽く手入れすると、ラバーの状態を保ちやすくなります。
ラバーは使い込むと少しずつ性能が落ちる消耗品です。「そろそろ替えどき?」と感じたらラバー寿命診断で目安を確認できます。ケースやクリーナーなどはメンテナンス用品からそろえられます。
⑤ ウェア・その他:動きやすい服装でOK
練習着は基本的に動きやすい運動着で大丈夫です。部によってはユニフォームや指定ウェアがある場合もあるので、入部時に顧問の先生へ確認しておくと安心です。あわせて、汗を拭くタオルや水分補給用のドリンクも忘れずに用意しましょう。
「最初に何をそろえる?」の全体像ははじめての卓球スタートガイドでも一覧にしています。
保護者の方へ:失敗しない・すぐ使える選び方
はじめての用具選びで保護者の方が不安に感じやすいのは「高い買い物にならないか」「すぐ使えるか」「無駄にならないか」という点だと思います。ポイントは次の3つです。
- 最初はスターターセットを選ぶ … 板とラバーの組み合わせで迷わず、価格もばらばらに買うより抑えられます。貼り付けはご自身で行いますが、ラバーの貼り方ガイドのとおりに進めれば30分ほどです。
- 定番モデルから入る … 多くの初心者が使ってきた用具は扱いやすく、ステップアップ後も基準になります。
- 価格・在庫は目安として確認する … 商品や時期で変わるため、最終的な金額は商品ページでご確認ください。
初心者・部活デビュー層向けに選びやすくまとめた初心者・部活向けのコーナーも用意しています。じっくり選び方を知りたい方ははじめての卓球スタートガイドがおすすめです。
顧問・保護者会向け:部活のまとめ買いについて
新入部員が多い時期は、部としてラケットやボールをまとめて用意したいというご相談も増えます。同じ用具でそろえると指導もしやすく、新入部員の導入もスムーズです。まとめ買いをご検討の顧問の先生・保護者会の方は部活まとめ買いのページをご覧ください。数量や内容のご相談にも対応しやすくなっています。
入部してからの1年をイメージしておきたい保護者の方には、当店運営の初心者向け解説サイト「卓球はじめの一歩」の卓球部の1年間が参考になります。春の準備から新人戦、冬の強化期まで季節ごとにまとめてあります。
まとめ
中学・高校の卓球部で最初にそろえる用具は、① ラケット+ラバー2枚(セットが手軽)+貼る道具 → ② シューズ → ③ ボール → ④ ケース・お手入れ用品 → ⑤ ウェアの順で考えるとわかりやすいです。最初から完璧をめざす必要はありません。すぐ使える定番からスタートし、続けながら少しずつ自分に合うものへ替えていけば大丈夫です。
商品名や価格はあくまで目安です。実際に購入する際は商品ページで最新の在庫・価格をご確認ください。
迷ったら、まずここから
「自分(お子さん)に合う用具がどれか分からない」という方は、質問に答えるだけのAI用具診断を試してみてください。とにかくすぐ始めたい方は、必要なものが一式そろうはじめての卓球セットが手軽です。部でまとめてそろえたい場合は部活まとめ買いからご相談ください。